Archive for the ‘[4] Ambient’ Category

Ambient / Coca-Cola / Coke Zero The Swap

火曜日, 7月 6th, 2010

 
 

 
 

 
 

今年のカンヌ・アウトドア部門でゴールドを受賞した、コカコーラZeroのアンビエントキャンペーン。

スペインの映画館Yelmo Cinesとタイアップし、入場前に普通のコカコーラを注文したお客さんに、こっそりコカコーラZeroを渡します。(コカコーラの容器の中に、ひとまわり小さいコカコーラZeroの容器を入れてサーブ。)

映画を見始めると、さっきコーラを売ってくれたお兄さんが画面に登場!「実はさっきのはコカコーラZeroだったんだ。よく見て。でも味は同じでしょ?」と説明。さらにお客さんに、このあと好きなコーラとポップコーンを食べていいことを説明します。

映画館とコーラの関係、上映の仕組みをうまく利用してておもしろい!

 
 
Creative agency : McCann Erickson Madrid
 
 
 

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Ambient / Mini / Christmas boxes

金曜日, 1月 1st, 2010

あけましておめでとうございます。

今年も、淡々とブログの更新を続けていきたいと思います。

よろしくお願いします。

codon
 
 

 

2010年一発目の事例は、アムステルダムのアンビエントコミュニケーション。Miniのブランド広告です。昨年のクリスマスに合わせて実施されたものです。

表現は単純で「Miniが入っていた巨大なギフトボックスが、街のゴミ捨て場に捨てられている」だけです。

巨大なギフトボックスが、逆に、Miniのコンパクトさを訴求してます。

実際に街中に設置されたのは、たぶんクリスマスの翌日(26日)の朝。

市の清掃局もよくオッケー出したなぁw

 
 

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Ambient / Nike / Bezet tape attack

月曜日, 12月 7th, 2009

深夜のアムステルダム。

奇妙なオレンジ色の服に身を包んだ覆面の男と、

暗闇にまぎれるような黒い服を着た数人の男たち。

人気のない広場に表れた彼らは、ビニールテープで地面に何か模様のようなものを描きはじめる。
 
 

 

Nikeとワイデン+ケネディアムステルダムが、12月5日深夜(日本時間)のワールドカップ対戦カード抽選会のために企画したアンビエント&Stunt広告。

最後の警官が出てくるところは、演出なんでしょうか。
 
 
 

以下、Creativity Onlineより抜粋。

Nike Netherlands pulls a sticky stunt in preparation for tonight’s World Cup draw.

Leading up to tonight’s World Cup Draw, Nike Netherlands and W+K Amsterdam sent out a group of football fans to create a draw schedule on the asphalt of Amsterdam’s Dam Square out of nothing but 6000 meters of white and orange tape. The orange path demarcates the much hoped for path to glory for the Dutch, and culminates with the word “Bezet,” which means “Taken,” in the winning slot. The stunt takes inspiration from Dutch Queens Day celebrations, in which people stake their claim on street market spaces with tape the night before and mark their territory with the word “Bezet.”
 
 

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ナイスアイデア!なナイキの店内ディスプレイ Nike / Trackball

木曜日, 11月 19th, 2009

Nike Trackball from Our Work on Vimeo.

 
 
シンガポールのナイキストアで実施された、インストアインスタレーションが面白いので紹介。

新しいサッカーシューズを紹介するインタラクティブコンテンツがディスプレイに表示されているのですが、その操作を、足元にあるサッカーボール型トラックボールを、コロコロ転がして行うというもの。

たったこれだけといえば、これだけのアイデアなんだけれど、この体験は、かなりの強度で脳に焼き付くと思います。

なんせ、誰もやったことのない方法で画面の中のカーソルを動かさないといけないので、目の前の行為に集中せざるを得ない。自らの意思で学習したことは、人間なかなか忘れません。もちろん、その時履いていた靴や、画面の中の情報も。

結果的に、ゲーム性・熱中性が高いコンテンツを、コンテンツの中味ではなくインタフェース部分を新しくすることで実現したということ。
 
 
■クリエイティブ要素分析
・身体を使った体験
・初めての体験をさせる (新しいインタフェース)
 
 

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Ambient / Sony ericsson / Hooper Invation ソニエリの風船インスタレーション

月曜日, 11月 9th, 2009


 
 
 
曽爾エリ
 
 
ソニエリって打って変換したら、こんなの出て来たんだけどなぜ?
曽爾って誰!

というのはどうでもいいのだけど、11月4日に行われた、ソニエリの新しいケータイのプロモーションイベントの映像です。

カウントダウンがゼロになると同時に、色とりどりの大量の風船が川に浮かべられていきます。最後に何かあるのかな、と思ったけど特になし。

でも、映像を見てるとみんな楽しそうだな。音楽メインだったのかな?
 
 
あと、ブランドステートメント(というかスローガン?)が

Make, Believe.

に変わってますね。

個人的には、前のLike no otherが好きでした。

が、またこれにも慣れていくんだろうな。

それはそうと、Like no other(他の誰とも違う)って、他人と自分を比べてるところから抜け切れてない言葉ではあったよね。唯一無二っていうスタンスは、会社のスタンスとしては正しいけれど、普通に生きてる人にとってはちょっと重荷かもなぁ。しかもsonyの製品そのものが、他人と同じものを持ちたいっていう人間の欲をベースに成り立ってるわけだから、よくよく考えたら矛盾しまくりじゃないか!!

と、無駄に深夜に怒ったふりをしてみる。 
 
 

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Ambient / Unicef / Landmine Stickers

土曜日, 11月 7th, 2009

uniceflandmine

ドイツ、ユニセフの事例。

1)道路と同じ模様を配したステッカーを、糊が付いている面を上にして道路にばらまく。

2)運悪く踏んづけた人は、なんじゃこれとステッカーをはがす。

3)すると裏側には、地雷の絵と一緒にこんな言葉が。

“In many other coountries you woould now be mutilated! Help the victims of landmines!”
訳:多くの国では、あなたはすでにバラバラ死体になっている。地雷の犠牲者を救おう。

ドキッとする屋外広告ですね。踏んづけちゃった、という事実がそう思わせる。普通の企業(特に日本)では、クレームのことを考慮すると実施が難しい事例だと思うので、ユニセフならではと言えるかも。

それとやはり、「体験」を通じた理解というのは速度が速いですね。いくら頭の中で地雷による死傷者数をカウントしても、「死」のイメージは想像しにくい分、なかなか理解できない。それが、「シールを踏んだ」というまぎれもない事実を元に説明されると、地雷の恐怖を理解するのは容易い。

そういう意味で、この広告は、客観的なデータを示してユーザの心を動かすやりかたに非常に近い。
 
 
■インサイト
靴でガムを踏んづけたときのイライラ感。

※公共広告の場合、ターゲットの無意識的な欲望であるインサイトではなく、「もし自分がされたら嫌なこと」をフックにして構築されているコミュニケーションが多い。それもインサイトの内と言えばそうかもしれない。「これ嫌だ/なんか嫌だ」という感情って、やはり生存欲求のひとつなのだろうか。なんかもっと複雑な要因がからんでいる気もする。
 
 
■プロポジション
地雷は、意外と踏んでしまうものである。 
 
 
■クリエイティブ要素分析
・「靴で何かを踏んづけてしまう」という運の悪い行為と、地雷を踏んで死んでしまうことをリンクさせる
・シールの使用
・ユーザの体験を通して、情報を理解してもらう。
 
■クレジット
Advertising Agency: Leo Burnett, Frankfurt, Germany
Creative Directors: Andreas Heinzel, Peter Steger, Andreas Pauli, Kerrin Nausch
Copywriter: Florian Kroeber
Art Director: Claudia Boeckler
Photographers: Heine, Lenz, Zizka
 
 

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Ambient / Eichborn / Fly Banner ちょっと気持ち悪いハエ広告w

金曜日, 10月 30th, 2009

■クリエイティブ
世界初の、ハエを媒体につかった広告だそうです(笑。フランクフルトのブックフェアーで、とある出版社が打った広告とのこと。意外とお客さんは楽しんでるみたいで、ドイツ人は心がひれーなーと思ってしまいました。日本でやったら、確実にクレーマーが表れてるだろうな。ハエと本に、何か関連性があればもっと面白かったかもしれません。

The agency Jung von Matt / Neckar first in the world to use the flies as carriers of advertising.
Publisher Eichborn looked for an original way to draw attention to the stand at the publishing house of the famous Frankfurt Book Fair.
Each fly was attached a string and a thread, a mini-banner. Weight of a paper mini-banner was designed so that a fly could fly with it, but low and for short distances, constantly landing on the visitors.

■クレジット
Agency Jung von Matt / Neckar
 
 
 

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Volkswargen BlueMotion : Stairs

月曜日, 10月 12th, 2009

“We call it the fun theory.”

ふふふ、おもしろい。
展示会か何か用なのか、それともFunTheoryキャンペーンとやらのティザーなのか。
こういうアイデアすばらしい。

Advertising Agency: DDB Stockholm, Sweden
Copywriter: Martin Lundgren
Art Director: Simon Higby
Account director: Martin Larsson
Creative Director: Andreas Dahlqvist
Planner: Jerker Fagerström
Web Director: Simon Mogren
Web Producer: Pontus Kindblad
Web Producer: Daniel Alinder
Web Designer: Karl-Johan Vogelius
Film Production Company: Birth
 
 
 

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D&AD Awards 2009 (1) black pencil

水曜日, 6月 24th, 2009

1962年より続くデザインと広告のための賞、D&AD Awards。

今年は、最高賞であるBlack Pencilが4点、銀賞相当のYellow Pencilが54点選出されました。

本日のエントリーでは、Black Pencilの4点を、(若干の主観も交えつつ)ご紹介します。

 
(1) UK Definitive Circulating Coinage / New Reverse Designs

D&AD_2009_UKCoinage
 
ブラックペンシルの一つ目は、イギリス硬貨のデザインです。2008年、イギリス造幣局が自国流通硬貨の新デザインを公募し、寄せられた4000件のデザインの中から選ばれたのが、26歳のグラフィックデザイナーMatthew Dent氏の案。すべての硬貨を集めてうまく並べると、大きな紋章を描くことができます。

硬貨のデザインというと、その国家を象徴する図案や、ユニバーサルなデザインであることが求められるのは当然ですが、この新しい硬貨はそれらに加えて、「並べて楽しむことができる」という新しい価値を与えることで、国民の硬貨に対する関心を引き、親しみを持ってもらうというコミュニケーションのデザインまで考えられているところが素晴らしいです。

日本でも、電子マネーに押されて硬貨の発行量が減少しているとか。それ自体は悪いことではないと思うけれど、このイギリスの例のように、デザインの力を発揮できる場所は数多く残されていると思います。

■クレジット
Designer: Matt Dent
Sculptor: John Bergdhal
Production: The Royal Mint
Client: The Royal Mint
Brand: UK Definitive Circulating Coinage
 
 
 
(2) New York City Department of Education / Million

2つ目のブラックペンシルは、ニューヨーク市教育局(NEW YORK CITY DEPARTMENT OF EDUCATION)がクライアントのMillionキャンペーンです。教育局は、ニューヨーク市公立学校の生徒数千人を対象に、携帯電話キャリアのVerizon、携帯電話メーカーのSamsungと提携し無料の携帯電話を配布しました。

この携帯電話には仕掛けがあり、授業時間中の通話やチャットは不可。さらに出席回数や成績に応じて、通話時間が増えたり、音楽ダウンロードやAdidas商品のディスカウントチケットをもらえるのだそうです。先生や保護者の反対が多かったこのキャンペーン、次第に生徒たちの生活態度や成績に改善が見られ、対象生徒数を1万人規模に拡大することになりました。

このキャンペーンの肝は、「携帯電話が欲しい」という生徒のインサイトを、携帯電話の物理的機能拡張によって、「勉強は楽しい」という発見に無理なく結びつけたことだと思います。

携帯電話メーカー、キャリアにとっては少なくない投資が必要だったと思いますが、それによって得られた社会的信用というリターンは、メーカー、キャリアのブランド価値向上に想定以上の効果をもたらしたのではないでしょうか。
 
■クレジット
Creative Chairman: David Droga
Advertising Agency: Droga5
Head of Integrated Production: Sally-Ann Dale
Digital Agency: Poke New York
Client: New York City Department of Education  
 

なお、本事例の詳細については以下サイトが詳しいです。
  
世界の最新ソーシャルコミュニケーション事例(CNET Japan)

 
 
(2) Kinetic Sculpture for the BMW Museum / BMW

bmw

3つ目は、2008年6月ミュンヘンにオープンしたBMW Museumのインスタレーションです。1973年築のオリジナルの建物を2年半をかけてリノベーションしたこのミュージアムは、BMWの90年におよぶ歴史と、その技術を展示する場として使用されています。

このミュージアムでは、ART+COMが設計した125のメディアインスタレーションが、テーマごとに分かれた7つの建物の25の展示室に展示されています。その中のひとつKinetic Sculptureは、天井から吊り下げられた714個の金属製ボールを使って、BMWのデザインプロセスを表現するというもの。綿密にプログラムされたボールの動きが、伝統的なBMWの車体形状や、抽象的な形状を空中に描いていきます。

ひとつひとつのボールが意思を持っているかのように動くので、思わず見入ってしまいました。

こういうインスタレーションが、最高賞を取るっておもしろいですねー。
 
 
 

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エッチサイトの素敵なプロモーショングッズ: Ambient / Sexy Clube / The Don’t Get Caught Mirror

金曜日, 6月 19th, 2009

sexyclub

エッチなウェブサイトの会員に向けたドンピシャなインサイトのプロモーション

Sexy Clube: The Don’t Get Caught Mirror
 
 
アダルトサイトの会員向けに配られた、パソコンモニタ用のバックミラー!
 
気が利いていますw
 
実際に使えるかどうかは置いといて、
サイト運営者の人間性を感じることができる、
素敵なプロモーショングッズです。
 
 
■インサイト
エッチなサイトを見るうしろめたさを、誰かと共有したい/他人に分かってほしい。
 
■プロポジション
Sexy Clubは、あなたの下心を応援しています。
 
■クレジット
Advertising Agency: DM9DDB, Brazil
Executive Creative Directors: Sergio Valente, Rodolfo Sampaio, Julio Andery, Guilherme Jahara
Copywriters: David Bessler, Fabio Perazzo
Art Directors: Eduardo Godoy, Marcus Malta

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