Archive for the ‘日記(Diary)’ Category

Diary / Facebookのソーシャルグラフ

土曜日, 4月 24th, 2010


 
 
Fcebookが、重要な発表をいくつか行っています。

われわれはFacebookのプラットフォームを強力にすると同時に今までと比べ物にならないくらいシンプルで使いやすいものにしました。それが SocialPluginsです。Likeボタンはログインの必要なしに、ワンクリックでソーシャルグラフ情報を共有します。

Likeボタンはいくつかのソーシャル・プラグインのバリエーションを利用できます。ひとつはActivity Stream Pluginです。このプラグインはそのドメイン内の記事に関連するLike情報やコメントに限定して表示します。CNN.comのホームページがりようしているのがこれです。

本ブログでも、こちらのサイトを参考に、Facebook Like Button(いいね!ボタン)を入れてみました。動いてるんだろか。
 
 
今後、ネット上の個人アイデンティティはFacebookプラットフォームに集約され、あらゆるサービスがカスタマイズ化されていくのだと思われます。

Facebookが集約するのはあくまで「関係性」で「利益」じゃないから、だれもこの進化を止められないかもしれない。

そうすると、インターネットそのものが、オンラインのソーシャルプラットフォームってことになる。「ソーシャルメディア」という言葉は、もう過去の物になりつつあるのかな。
 
 
英語のできない日本人が置いてかれないことを祈る。
 
 

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Photo / light white car

水曜日, 4月 21st, 2010

 
20100403-05.jpg
 
 
車の中はとても明るくて、いい光がまわっていた。
 
 
 

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Diary / ロシアン・チャット・ルーレット!chatroulette.com

月曜日, 2月 15th, 2010

http://chatroulette.com/

17歳のロシア高校生が仕掛けた最もホットで奇妙なサービス“Chatroulette”などでも紹介されている、ロシアの17歳が作ったというビデオチャット、おもしろい。

カメラ付きのパソコンでサイトにアクセスし、チャットボタンを押すと、同サイトにアクセスしている世界中のユーザーから一人がランダムに選ばれ、チャットが始まるというサービス。

検索の「条件を何も設定できない」っていう点が、このサービスを成立させているのですね。

出会い系ならば「出会う」っていう最終ゴールがあるけど、このChatrouletteは「コミュニケーション」そのものが目的。相手はもはや誰でもよくて、「おしゃべりする」「誰かとつながる」ことを純粋に楽しみたい人のためのツール。

既存のチャットだってそうなのだけど、出会う相手をランダムにすることで、いかがわしい要素を排除してるところがおもしろい。(もちろん、いかがわしいことに使わんとせんとする輩もたくさんいるだろうけれど。)

でもなぁ。

こういう方法で快感を得ることを続けていると、いつか人類は、本物の「他人」を見失っちまわないかなぁ、などと思ってしまうのです。余計なお世話だろうけどさぁ。
 
 

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Diary / 阿佐ヶ谷スパイダース アンチクロックワイズ・ワンダーランド

土曜日, 2月 13th, 2010

“反時計回りの”ワンダーランド。

阿佐ヶ谷スパイダース・長塚圭史さん作・演出の舞台、アンチクロックワイズ・ワンダーランドを下北沢・本多劇場で観てきました。

実は僕、舞台についてはほぼ初心者で、何がいいとか悪いとか、自分の中にまったく基準がありません。今回の公演も、長塚圭史さんがasahi.comでインタビューを受けていたのを見て初めて知ったというミーハーっぷりです。

で、どうだったかというと、とにかく素晴らしかったです。

無理矢理例えるなら、鍾乳洞の天井からしたたり落ちる石灰水のしずくが長い時間をかけて鍾乳石を作り出すように、舞台上で交わされる言葉のひとつひとつが、決して派手ではないけれど、ゆっくりと確実に心のひだひだへと染み込み、やがて自分の心の奥底に、悠然と水面を湛える「長塚圭史」という名の湖ができあがっていく。そんな舞台でした。(書いてて意味不明。笑)

個人的に、舞台は映画のサブセットであるという偏見をずっと持っていて、舞台という装置上で可能な表現の幅は、映画には到底及ばないだろうと思っていたのですが、そんな思い込みは見事にくつがえされました。

まず舞台って、登場人物とその衣装以外はほとんど何もないので、演出家のテクニック次第で、舞台上にあらゆる世界を表現できるのですね。時間も空間も自由自在にコラージュしてしまえる。なんのへんてつもない四角い木製の舞台に、複数の空間と時間を表現していた長塚さんの演出は、おおおーーっって感じでした。こんなんできるんか!という。光の使い方もグレェーーーーートでした。

ストーリーは、主人公である小説家が、ある事件を通して自身の中にある「仮想」の世界に触れてゆくという内容です。経験主義的な理解を超えた「仮想」世界の価値を問い直す、というメッセージを感じました。「脳と仮想」(茂木健一郎)で語られる非経験主義的世界や、映画アバターで登場する「科学では理解できない」世界や考え方に、近いものがあったと思う。

舞台がこんなに気持ちがよくておもしろいものだと知らなかった自分が、ほんとにもったいなかった。こういうものを世の中に出してくれて純粋にうれしかったし、感動したし、言葉の価値も再認識できたし、見てよかっただす。
 
 
 
作・演出:
長塚圭史
出演:
池田鉄洋
内田亜希子
加納幸和
小島 聖
伊達 暁
中山祐一朗
馬渕英俚可
光石 研
村岡希美
山内圭哉

スタッフ
美術:二村周作 照明:小川幾雄 音響:加藤 温 衣裳:伊賀大介
演出助手:山田美紀 舞台監督:福澤諭志 制作:伊藤達哉
 
 

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Diary / インハビタントと文化庁メディア芸術祭がそっくりな件。

月曜日, 2月 8th, 2010

 

 
 

インハビタントのサイクルジャケット(2009 AW)と、文化庁メディア芸術祭のポスターがそっくりな件w

スタッフの公式ユニフォームに採用しちゃえばいいと思います。
 
 

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Diary / カート・ヴォネガットの創作講座

日曜日, 1月 31st, 2010

 
こちらのブログで拝見しました。

メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

物語(ストーリーテリング)にとってすごく重要なことが端的にまとめられていると思うので、転載します。
 
 
《創作講座初級篇》
1.赤の他人に時間を使わせた上で、その時間は無駄でなかったと思わせること。
2.男女いずれの読者も応援できるキャラクターを、少なくとも一人は登場させること。
3.例えコップ一杯の水でもいいから、どのキャラクターにも何かを欲しがらせること。
4.どのセンテンスにも二つの役目のどちらかをさせること…登場人物を説明するか、アクションを前に進めるか。
5.なるべく結末近くから話を始めること。
6.サディストになること。どれほど自作の主人公が善良な人物であっても、その身の上に恐ろしい出来事を降り掛からせる——自分が何からできているかを読者に悟らせる為に。
7.ただ一人の読者を喜ばせるように書くこと。つまり、窓を開け放って世界を愛したりすれば、あなたの物語は肺炎に罹ってしまう。
8.なるべく早く、なるべく多くの情報を読者に与えること。サスペンスなぞくそくらえ。何が起きているか、なぜ、どこで起きているかについて、読者が完全に理解を持つ必要がある。たとえゴキブリに最後の何ページかをかじられてしまっても、自分でその物語を締めくくれるように。

1. は、どのような表現物においても言える基本中の基本的な考え方というか、心構えだすね。
7. は、コミュニケーションの基本!
8. は、伏線を張って最後に一気につなげるタイプの物語(一般的にイサカコータロー型と呼ばれます)とは違うアプローチですね。
 
 

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Book / 小川糸 / 食堂かたつむり [書評]

金曜日, 1月 29th, 2010


 
 
自然との共生、田舎暮らし、エコライフ、ロハス(以下略)。

こういった言葉たちが私たちに思い起こさせるのは、やさしくて争いのない世界のイメージです。雄大な自然に心身を溶け込ませ、春の日差しのように降り注ぐその恩恵を身体いっぱいに受け、ゆるやかな時間を生きる。そんな期待。

この小説は、田舎で暮らすことのディテールを淡々と描き切ることで、そんな私たちの淡い期待を見事に裏切ってくれます。

人との別れ、死、生き物を殺して食べること。

都会を離れ、雪深い山奥の町で暮らし始めた主人公が遭遇するのは、豊な自然がもたらす癒しというよりは、生きることの苦しみや悲しみでした。しかし主人公は、「料理」という方法で世界と向き合い、ひとりの人間としての正しい生き方を模索しようとします。

あらゆるものごとには入り口と出口があり、表と裏があります。

「食堂かたつむり」の素晴らしいところは、そのいずれをも、どちらに偏ることもなくあくまで冷静に表現しているところだと思います。

もちろん、料理にまつわるシーンもたっぷりと描かれています。どの料理も、今すぐ食べたくなるくらいに魅力的なものばかり!野菜たっぷりの「ジュテーム・スープ」なんて、本当に香りがただよってくるようでした。

誰にでも自分の「食堂かたつむり」がある。人生は、自分にフィットした「かたつむりの殻」を探すプロセスである。そんなメッセージが伝わってくる小説でした。

映画を見る前に、読んでみることをおすすめします!
 
 

 
 

 
 

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Diary / 乱立するカルチャー系・アート系ポータルサイトの行く末は?

木曜日, 1月 28th, 2010

REDonePress 
 
 
2010年1月、国内外のアートシーンを紹介するポータルサイト「REDonePress」がオープンした。アートの魅力やアーティストの生きる姿にスポットライトを当てることにより、国内アートシーンの発展と、日本人アーティスト情報の世界中への発信を目指すという。

取り上げられているアーティストは、ストリートに端を発するようなややアンダーグラウンドな人が多く、情報として新鮮である。記事によっては物足りなさを感じるものも多いが、これからどのような発展を遂げるのか楽しみである。

と、持ち上げておいてから落とすのもどうかと思うが、このようなエッジカルチャー(っていう表現は正しい?)を紹介する類のWebサイトは、需要に対して供給多寡だと思う。同じ情報が複数のポータルサイトで配信されることも多く、正直、どれを選べばいいのか悩ましい。ちなみに今の私のお気に入りはこんな感じ。
 
アート全般:HITSPAPER、PUBLIC-IMAGE.ORG
映像系:white-screen
展示会情報:Tokyo Art Beat

REALTOKYO、SHIFTは、最近は見なくなっちゃった。
 
 
書店に並ぶカルチャー系雑誌が、インタビュー系、読ませる系、カタログ系などに細分化していったように、これらのカルチャー系ポータルサイトも、いずれ個性の異なる数個に淘汰されていくのだろうな。
 
  
インターネットが登場して以来、世の中の情報量は恐ろしい勢いで増加し、それぞれの情報の相対的な価値は下がっている。その加速度はソーシャルメディアの登場により一段と増している。人がメディアになる時代の到来だ。アジャイル・メディアさんがやられているような、有名ブロガーを囲い込み広告配信システムを構築する方法は、非常に時代の先を読んでいた戦略だ。

今から100年以上も前、正岡子規の友人が『ホトトギス』という俳誌を創刊した。小さな雑誌ではあったが、正岡子規の句や、夏目漱石の『吾輩は猫である』の連載によってムーブメントが起こり、それ自体がひとつのカルチャーを作り出していた。世の中に新しい価値を提案したり、誰も見たことのない文化を世の中に伝えるという雑誌の純粋な存在意義が守られていた時代。ひとりの人間として正しく生きることについて思考することが、今よりもっと普通だった時代だ。

しかし、広告というシステムが根付いてしまってから、雑誌は商品を売るためのものになってしまった。発行部数を伸ばし存在し続けることが、いつしか目的になってしまった。そして、ネットを探索すれば情報を無償で手に入れられる時代に入り、無目的化した雑誌が垂れ流す情報は、ほぼその価値を失った。現在、多くの雑誌が廃刊に追いやられているが、本来残すべき価値のある雑誌が消え、収益性が高いだけの雑誌が残っていくような状況は非常に残念で仕方ない(がんばれ「デザインの現場」!)。
 
 
上にあげたようなカルチャー系ポータルサイトは、いずれも素晴らしい思想を持ち、広告収入だけに頼ることなくビジネスのマネタイズを実現しているように見える。ソーシャルメディアの力も借りながら、これらのサイトがずっと活動を続けてくれるとうれしいし、彼らを支えるようなコミュニケーションのモデルを、いつか提案してみたいと思う。

  
 

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Book / 伊坂幸太郎 / フィッシュストーリー

日曜日, 1月 24th, 2010


 
 
 
あいわらず全編的に愛があふれていて素敵でした。
 
※以下、若干のネタバレを含みます。
 
 
動物園のエンジン
 不可解な行動の意味
 もうひとつの騙し

サクリファイス 
 日本の民族伝承的な、ねっとしりたSF感
 不可解な行動の意味
 主人公が謎解きしていく
 主題は友情

フィッシュストーリー
 時系列の異なるストーリーが絡む群像劇
 小説家の言葉→音楽の純粋を守る気持ち→正義のヒーロー→世界を救う

ポテチ
 主役の彼女=何も知らない読者視点
 次第に明らかになる登場人物たちの関係
  アヒルと鴨のコインロッカーと似た配役設定 
 テーマは親子&小さな社会問題
 野球ネタ
 
 
ポテチの最後で、泣いちゃいました。
 
 

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SNSプロフィール交換ツール「Poken(ポーケン)」はなぜ流行っていないのか?

木曜日, 1月 21st, 2010


 
 
Poken(ポーケン)というアイテムを皆様ご存じですか。
(私は今日まで知りませんでした。)

ポーケンはスイス発のデジタル名刺で、内蔵されたメモリーにmixiやTwitter、FacebookといったSNSのアカウントを登録し、Pokenユーザどうしで交換することができるツールです。

ポーケン本体には個人を識別する番号だけが入っており、その番号を介して、専用のWebサイトに登録済のSNS情報を交換する仕組みです。個人情報の交換にはサイト上での許可が必要なため、落っことしても個人情報が流れる心配はなさそうです。

また、個人情報をサーバ上で一元管理することのメリットは、情報漏えい対策意外にもあります。個人情報に変更があった場合に、いちいち相手に知らせる必要がないということです。これは、個人情報の共有ツールがヒットするためには不可欠の機能だと思います。

6種類くらいのキャラクターも、かわいい。
打ち合わせの名刺交換でポーケンが出てきたら、場が和みそう。

(詳しくは公式サイト参照)

 
が、しかし、まだ自分の周りでポーケンを使っている人を見たことはありません。発売からほぼ1年くらい経っているようなので、商品としての感染力は高くなかったというのがぶっちゃけ正しい認識かと思います。

理由は、日本人の場合、携帯電話の赤外線通信がデフォルトになっちゃてるのと、mixi以外のSNSを使っている人がまだ多くないからでしょう。
 
 
じゃあ、どういうタイプの名刺ガジェットなら流行るか?と勝手に考えてみる。

○通信機能を持っている
 ガジェット同士の通信(これはポーケンと同じ)
 携帯電話との通信(相手が携帯電話でも、交換できるように)
 インターネットとの接続(データベースには自動登録して欲しい)

○携帯電話の電話帳と同期できる
 ほとんどの人にとって、個人情報のデータベース=携帯電話なので。

○コンパクト
 名刺ケースに入るサイズか、他のガジェットに機能統合。
 これ以上持ち物を増やしたくないので。
 
 
ってことで、携帯電話の電話帳をオンライン化するのが一番よさそうです。Google syncのような仕組みを、あらゆる携帯電話に対応させるのに近い。

でもこれだけじゃ今までと同じ。

さらに、個人だけじゃなく、法人や空想の人物のデータもフォーマットを統一してオンラインで共有できるような仕組みに拡大させれば、いろんな可能性が拡がりそうです。

例えば、食べログの店舗情報を人から人へ交換しながら広めたり、アイドルの個人情報(もちろん、アイドルとしての情報ですが)を自分の電話帳に持てたり。ツイートやmixiボイスとも連動させていく。

いいなぁこれ。

誰かやってくれませんか!大変そうだけど。
 
 

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