Archive for the ‘[3] Online’ Category

Online / mixi / 応援したくなる書き込み。

月曜日, 12月 14th, 2009

 
くるり トピック 「悲しいけどがんばる」

mixiのくるりコミュニティに、こんな投稿がありました。
勝手に引用します。
問題あったらすいません。すぐ取り下げます。
(一部伏字にしています)

2009/xx/xx 結婚。

2009/xx/xx 死別。

next stage がんばります。

今度、友人たちと今度クリスマスに追悼カラオケパーティをやります。

そんな気分ではないんだけど、おすすめの曲ありましたら、教えて下さい。

私の影響で彼女もくるり好きって言っていました。

ワンダーフォーゲル、男の子と女の子、春風、薔薇の花、ロックンロール、BABY I LOVE YOU・・・
 

 
 
投稿には、たくさんの励ましコメントと、おすすめの曲が書き添えられてました。

感じたこと。
 
 
mixiの掲示板という場(メディア)で行われたこの独白は、読者の共感を得て、書き手読み手の双方にある種の満足感をもたらしている。このような個人的な出来事をSNSで公表するなんて間違っているという考え方もあるだろう。しかしこのケースでは、書き手の純粋な感情が、読み手の人間的な反応を引き出し、「なんかあったかいもの」が生まれてます。この「なんかあったかいもの」は、(言葉で端的に言い表せないのがくやしいのだけど)人が他人とコミュニケーションするときの超重要な要素のひとつだと思う。良心と良心が触れたときにだけ生じる、繋がり感。ライブ感っていうか。心のろうそくに、ポッと小さな灯がともされるような瞬間。
 
 
さて、類似の書き込みも世の中にはたくさんあるが、この投稿に対しては批判的な意見も出ず、なぜ「なんかあったかいもの」が生まれたのだろうか?

理由としてはこんなことが考えられました。

・「くるり」を好き、という繋がりで形成されたコミュニティ内部でのコミュニケーション(「同じ音楽を好きな人に悪い人はいない」という定説!!)
・投稿の文章が上手い(事実を淡々と伝えている。特に最初の2行)
・「なぐさめてください」ではなく「前向きに生きるためのヒントをください」という内容になっている
 
 
とまぁ、赤の他人の真剣な投稿を槍玉にあげて、アレコレ好きなことを言ってすいません。。

■ユーザインサイト
・頑張っている人を応援したい(=母性本能?)
 
 

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Film / Sumsung / Omni90

水曜日, 12月 9th, 2009

少し古いですが、おもしろいバイラルムービーです。
ぜひ見てみてください。

クライアントはサムスン。携帯電話の新発売プロモーション用です。

芸が細かいです。

■クリエイティブ要素分析
・素人が家庭用ムービーで撮ったような映像風
・CGを使った、驚きのある仕掛け映像
・「パレード」+「花火」というモチーフ
・『びっくり箱』的な効果

ミシェル・ゴンドリーの「鼻から手が出てルービックキューブを組み立てる」映像とか、GT.Incさんの「    」(忘れちゃったけど、女子高生の部屋にモンスターが住み着いちゃうバイラルムービー)に構造は似てる。

こういう「びっくり箱」的映像の本質はどこにあるんだろう。

wikipediaによると、

びっくり箱は、他人を驚かしてからかったりするための玩具であるが、まま「罪の無い悪戯」の範疇とみなされる。大抵の内容物は人畜無害かつユーモラスなバネ仕掛けの人形(ぬいぐるみの一種)であるが、悪趣味なものではグロテスクな内容物が噴出したり、不愉快な物品が飛び出してくるものも無いではない。

これらは「蓋付きの箱」という装置が「内容物が(シュレーディンガーの猫のように?)開くまで判らない」という性質を利用したもので、また心理学の側面から見れば、「突然目前に予想していなかった現象が発生すると、パニックを起こす」という人間の心理を応用したものだといえよう。このため、内容物は可愛らしい人形でも十分に人を驚かせることが出来る訳で、また罪の無い悪戯という意味でも、本当に不愉快だったり不快感を与える物品は避けられる傾向にある。

とあります。

「罪の無い悪戯」がキーワードですね。「他人を驚かせたい」けど「他人に怒られたくはない」という二つのインサイトのちょうど良いバランスのところに存在するコミュニケーション、すなわち「罪のないいたずら」は、現代人が心の奥に留めている攻撃的な本能を刺激しているんじゃないか、という直感を受けます。他人をびっくりさせるのが好きな人っていますよね。そういうタイプの人にとって特に、「罪の無いいたずら」を仕掛けるバズムービーは、クチコミしたくなる心のスイッチを押す力を持っているのかも。
 
「攻撃的」「内向的」「保守的」「楽観的」といった人間の性向に基づくセグメンテーションは、クチコミの効果を予測する際の指標の一つとして、もしかして有効かもしれません。
 
 
 

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Online / Nintendo Wii / Warioland

水曜日, 12月 9th, 2009

古い事例ですが、
YouTube上でのWiiワリオランドキャンペーン。

もうリアルタイムではやってないので、再現ムービーになってしまいますが
とりあえず映像を見てみてください。

こういうアイデアは最初にやったもん勝ちですね。
 
 

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ドウェイン・ウェイドが面接にやってきた Online / Jordan / Interview with Dwyane Wade

月曜日, 11月 30th, 2009

Interview, Dwyane Wade

 
 
サイトを開く
 
 
NBAのスターDwyane Wadeが、マイケル・ジョーダンがボスの架空の会社の採用試験を受ける、という設定のキャンペーンサイトです。

Jumpman23という、ナイキが手がけているマイケル・ジョーダンブランドのサイトの、1コンテンツという扱い。

ユーザは、インタビューの面接官の立場で、Dwyane Wadeに対してどんな質問をするか、2択で選べる仕組みです。ジョーダンを褒め称えるようなヤラシイ感じではまったくなく、Dwyane Wadeのパーソナリティに触れられるような内容です。彼ほどのスターが、自ら面接を受けに来ているってことが、すでにマイケル・ジョーダンの凄さを表現しているわけで、それ以上の余計な装飾は必要ないという判断なんですね。クールだす!

Dwyane Wadeさんは、なんか頭のよさそうな人だなって印象を受けました(スーツのせいかな・・・)。
 
 
Jordan23は、マイケル・ジョーダン氏本人がまったく登場していないのですが、これは権利か何かの問題なのか、それともそういう演出なのかな。

「あえて主役を登場させない」というのは、キャンペーンの手法として何かに利用できそうな気がする。
 
 

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これはヤバイ!燃える! Online / Verbatim / 全日本バーベイタム選手権・(バーベタイム選手権ではない)

月曜日, 11月 16th, 2009

こりゃすごい!

記録メディアの海外ブランド、バーベイタムのプロモーションコンテンツ。

USBメモリとかSDカードで出来たモンスター同士を対戦させて、成長させることができます。使い方もシンプル、しかも動きがサクサクだし、格闘ゲームの面白さも押さえられてるし、すごいですー!

カイブツさん制作のようです。
  
 
※投稿時より数時間、日本バーベタイム選手権になってました(笑 ごめんなさい。
 
 

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Online / カジュアル雑貨ビューピィ のフォローメール

金曜日, 11月 6th, 2009

楽天でスリッパ(¥1,500)を買ったのですが、約1週間後の今日、こんなメールが届きました。

—————————
◯◯◯◯様

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。

カジュアル雑貨ビューピィの◯◯です。

先日、ご注文のお品を発送させていただきました。
無事届いておりますでしょうか。

お品に間違えや、破損などはございませんでしたでしょうか。

もし、なにかございましたら・・・と心配で
今日はメールを差し上げた次第です。

問題なく、お使いのようでしたら、お手数でございますから、
ご返信のお気遣いは不要でございます。

———————————

楽天はよく利用しますが、購入後、こういったかたちでフォローメールが来たのは初めてだったので、ちょっと驚きました。あるいは、来てたけれど、あまりに広告っぽくてスルーしてたのかもしれません。

普通、フォローメールって、新商品やセールの告知目的なんだけれど、このメールにはそういった要素なし。ホントにフォローのためのメールなのです。だから、最後まで読んだし、書いてる人の人間らしさを感じられた(たとえテンプレートメールだったとしても)。狙ってやったかどうかは分からないけれど、コミュニケーションの設計において世の中の流れが本質から外れてしまっているときに、セオリーをゼロから見直して正しいことをやれば、ちゃんと効果につながるんだなと再認識。

いつでも正しいことをやりつづける、という勇気をなくしてはアカンよね。ほんまに。
 
 

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「欲しい情報はユーザが決める」バーガーキングのブランドサイト

水曜日, 8月 12th, 2009

burgerKing

バーガーキング サイト

企業サイトを設計する場合の手順として、通常は、下記のようなステップを取ることが多いです。

・ターゲットユーザの分類方法を決める。
・セグメンテーションされたターゲットと商材が、最も効果的(≒少ないクリック数)に結びつくようなサイトの階層構造を決める。
・ユーザビリティ、情報の優先度、社内の複雑な事情などを考慮しつつ、各ページのレイアウトを決定する。

しかし、このバーガーキングのサイトでは、
なんとユーザが自分で情報の優先度を決めることができる!!

ページの上部にあるスライダを動かすことで、トップページの構成をお好みの内容に変えることができてしまいます。

スライダは、「Fun」「Food」「King」の3種類。
たとえば「King」スライダを最大値にすると、King関連のコンテンツへの入口が、大きく表示されるというしくみ。

こういう遊び心を、とことん突き詰めて、やり続けるところがバーガーキングの誰にもまねできないところ。(味はどうなんだろう?食べたことない・・・)

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超くだらないノルウェーのバイラル(WOM)広告:Gilde / Crazy woman BBQ

金曜日, 6月 12th, 2009

■インサイト
人は「BBQ」というフォーマットに、ちょっと飽きている。

■プロポジション
手間のかからないGildeのバーベキュー肉なら、もっと他の楽しみを見つけたり、時間を費やすことができる。

■クリエイティブ
インサイトは絶妙だけど、プロポジションがちょっと弱いというか筋違いかな、という気がしました。
これがテレビで流れたら確実に目を留めると思うけど、
肉が食べたくなるかっつーとそれは別・・・っていう意味で。

たぶんバイラルムービーを作ることが前提で、プロポジションは後付けだったのではないかな。
でもやっぱり、単純に面白いってことは、すごいことだなぁ。

コピーの原文はこちらです。
“Effortless BBQ.”
“Find another way to impress.”

■クレジット
Client: Gilde
Agency: Bates United, Oslo
Art Director: Lars Holt
Copywriter: Petter Andersen
Production Company: Flodell Film Stockholm
Director: Tomas Jonsgarden
Producer: Magnus Akerstedt
Director of Photography: Goran Hallberg
Post Production: The Chimney Pot

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JRクリスマスエクスプレスを涼宮ハルヒでリメイク

火曜日, 6月 9th, 2009

YouTubeで、「牧瀬里穂のクリスマスエクスプレスCMを、涼宮ハルヒでリメイクした映像」を見つけました。アニメは静止画ですが。

両方を知ってる人には、フック2倍で効き目バツグン!かも~。

映像からアニメへのリメイクって、意外と多いのだろうか。見てないですが、「時をかける少女」もそのパターンですね。

この場合は、涼宮ハルヒという有名人がタレント的活動をしてるってところが面白いなぁ。しかもなぜか、過去の人気CMのリメイク。何かに使えそうなアイデア・・・という予感はします。うむ。

たとえば、サザエさんが、月9に出てジャニーズタレントとラブシーンを演じ・・・切れない、とか。(サザエさん、確か20歳代前半だし。)

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ホームページがYouTubeにある会社? – BooneOakley

火曜日, 6月 9th, 2009

このBooneOakleyという広告代理店、自社サイトをYouTube上に作ってしまったそうです。YouTubeのインタラクティブなコメント機能「アノテーション」を駆使して、わりとちゃんとしたメニュー構造が出来上がっています。

メンテナンスが面倒とか(修正するたびに映像エンコード 笑)、SEO対策不能とか、問題もいろいろありそうですが、「こいつら面白そうだ」と一発で思わせるには最高の自社サイト。

こうやってブログに書かれることも織り込み済みの作戦なのだろうなぁ。

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