FRANK: Cannabis Side Effects (Braincrashers) ”大麻によって脳内がクラッシュしちゃった”ムービー
大麻などのドラッグ利用を止めさせることを目的とした、talktofrank.comの告知ムービーです。
イギリスから。
talktofrank.comの運営主体は、サイトを見た限り分かりませんでした。行政が主体とは思うが、誰が仕掛けているんだろう?
■インサイト
大麻(cannabis)は、ドラッグの中でも比較的人体への害が少なく、気軽に使っても大きな問題はない。
■プロポジション
大麻は、class Bに分類される、非常に危険性の高いドラッグである。
■コミュニケーション・デザイン
YouTube→サイト誘導
※上記は日本で見えている範囲です。
■クリエイティブ
ムービーでは、大麻を使った男の子の脳内で起こる様々な悪影響を、「擬人化」と「1人複数役」を使って描いています。「かっこ悪い自分を見たくない」という少年の心理を(ソフトタッチで)突いていますね。
映像全体に、「トレインスポッティング」や「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」に通じるような、イギリスのサブカルチャーの香りが漂ってます(古いか 笑)。
ランディングサイト(http://www.talktofrank.com/)には、各種ドラッグの詳しい説明や人体への悪影響を調べることのできる「ドラッグ図鑑」や、自分のプロフィールを明かさずにドラッグについて相談できる連絡先(Talk To Frank)を設置。
若い男性が好みそうなビジュアルトーンを演出することで、「ドラッグの悪影響を認知してもらい、リアルな相談に繋げる」というこのキャンペーンのゴールへと、若い男の子が抵抗なく進めるように工夫されています。
日本でこういうことをやろうとすると、「こんな情報はドラッグを助長する」とかエラいのが言って、結局大事なことは伏せたままのザッツ表面!的なキャンペーンになっちゃうのだろうな。。
■クレジット
Agency: Mother, London
Creative Directors: Damien Eley, Scott Harris, Ed Warren
Agency Producer: Mike Clear
Production Company: Stink, London
Director: Ne-o
DP: Dan Landin
Editor: John Mayes @ Marshall Street
Post-Production: Glassworks
Tags: 2009, Public interest, [1] Film, [3] Online