淡い色彩の素敵なショートアニメーション:This One Time by Nelson Boles

This one time… from nelson boles on Vimeo.

nelson bolesという方が作った、素敵なショートアニメーション。

淡い色彩と、ちょっとSFちっくな物語のギャップが、心にひっかかりました。

こういうトーンのストーリー&映像って、日本人には無い感覚だよなぁ。
あんまり好まれないですよね。
日本人は、もっと派手で分かりやすいものを求める、と思われがちな気がします。
(それすら、思い込みである可能性は高い。)

以下余談ですが、

やっぱり今、日本のテレビで流れているCMのほとんどは、
広告を出稿する企業の、40〜60代の人たちの感覚で選ばれたものばかりなわけで、
そういうコンテンツに10〜20代の人たちが本当に心から反応しているのか、
心して考える必要があると思います。

CMに限らず、広告は世の中に垂れ流されるコンテンツであり、
あらゆる情報に対して自分の中の基準を確立できていない若者にとっては、
広告=文化という側面が大人に比べて強く、影響も受けやすい。

つまらない広告をつくる国は、つまらない。

と、言い切れるんじゃないかなぁ。

広告の作り手は、自分の作るコンテンツが、
ただ物を売るためのものではなく、
日本っていう国の空気をかたちづくっていることを
もっと強く意識する必要があるのだと思います。

最近は、そんなこと一切おかまいなしの広告が多いけれど、
クライアント企業にも余裕がなくなってきているんだろうな。

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