Cannes Lions ’09 : Titanium & Integrated Lions / WHOPPER SACRIFICE
今日からしばらく、今年のカンヌ広告祭から、気になったものを紹介していきます。
(よくあるネタですいません。)
最初は、BURGER KINGのWHOPPER SACRIFICEキャンペーンです。
一部では有名なので説明は要らないかもしれませんが、これは、「Facebookの友達リストから友達を10人削除した参加者は、ハンバーガー1個と交換できるクーポンをもらえる」というキャンペーン。トータルで20万人以上のFacebook上の友達が削除されたそうです。
CDのBill Wright氏によると、このキャンペーンの肝はハンバーガープレゼントという「deceptive simplicity」(見せかけの単純さ)と、「ソーシャルネットワーキングの世界に入ってずいぶん時間がたった今生まれている、果たしてWeb 2.0の世界における友達とは何か、という疑問」を掛け合わせた点だそうです。
人間の欲求レベルの、低いところ(前者)と無意識的だけど高いところ(後者)のミックスが、大きな効果を生んだということですかね。ソーシャルインサイトの捕まえ方が素晴らしい事例です。
でもこんなの、日本でやったら問題になりまくりだよね。。
Creative Director Bill Wright Crispin Porter Bogusky
Type of Entry: Titanium and Integrated
Title: WHOPPER SACRIFICE
Advertiser/Client: BURGER KING
Product/Service: BURGER KING
Entrant Company: CRISPIN PORTER + BOGUSKY Boulder, USA
Advertising Agency: CRISPIN PORTER + BOGUSKY Boulder, USA
【参考になる記事】
友達10人削除でハンバーガー1個–「WHOPPER SACRIFICE」キャンペーン成功の裏側
Tags: 2009, Burger King, Cannes Lion, Crispin Porter + Bogusky, Food, Titamium, [5] Integrated campaign, 広告