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アルゼンチンからドリトスの新しいキャンペン: Dritos / Let’s Make It To A Second Date
金曜日, 6月 19th, 2009アルゼンチンから届いた、ドリトス(スナック菓子)のCM3連発です!
“First Kiss”
コピー: Behave. (行儀よくしよう。)
“Another Place”
コピー: Say motel. (モーテル、と言おう。)
“The Call”
コピー: Don’t answer. (答えてはダメ。)
■インサイト
モテたい。
デートを成功させたい。
■プロポジション
明確なプロポジションが思い当たりませんでした(力不足…)が、「モテたい」「恋をしたい」「デートを成功させたい」という若者のインサイトをつかむハウツー的なストーリーを見せ、そのネタ元であるドリトスを若者の脳みそにインプットしようという戦略なのかな。
■クリエイティブ
キャンペーンタイトルは、
“Let’s Make It To A Second Date”
(和訳:「2回目のデートにこぎつけよう。」)
もし上に書いた戦略どおりだったとしたら、ドリトスの今回のコミュニケーションは、ちょっとありきたりで普通という気もします。。想定の範囲内というか。
やっぱり、今の時代に合った、今しか言えないターゲット/ソーシャルインサイトを発掘することが、クリエイティブのレベルアップに直結するのだなということを、ひしひしと感じます。
ただ否定してもしょうがないのだけど。
3本の中では”The Call”がよかった!
腹筋のインパクトがわりとすごい 笑
■クレジット
Client: Doritos
Agency: BBDO Argentina
Executive Creative Director: Ramiro Rodriguez Cohen, Rodrigo Grau
Art Director: Bruno Acanfora
Copywriter: Ariel Abramovici
Production Company: Rebolucion
Director: Luciano Podcaminsky
単純だけど目が離せなくなるオレオのCM: Kraft / Oreo Cookies / Magnetism 【おまけ】成海璃子
月曜日, 6月 15th, 2009Kraft Oreo Cookies – Magnetism
■インサイト
うーむ。分かりません。。
CORORIBUSさんに、公式のものと思われる説明が掲載されていたので要約すると、
オレオクッキーの良さは、クッキーとミルクを一緒に食べながら、家族や友人たちと「(子供のように)純真な喜び」を共有できることでした。
この広告では、オレオクッキーとミルクの特別な結びつき(絆)を、非常にユニークで驚きのある方法で表現しています。この広告で強調されているミルクとの絆は、オレオにしか作り出せないものなのです。
とのことでした。
強いてインサイトを挙げるとすれば、
「オレオとミルクはよく合う」ということでしょうか。
というより、上記のような価値を消費者の中に作ることで
群雄割拠のクッキー業界戦線を勝ち抜いてきたオレオが
今、市場優位性を失いつつあり、そのリカバー策として
「今一度オレオのポジショニングを明確にする」という目的で
このようなWhat to sayを打ち出しているのではないかと想像
されます。
このポジショニングが、今の時代に功を奏するのかどうか、楽しみです。
■プロポジション
オレオは、ミルクがお気に入りのクッキーです。
■クリエイティブ
個人的にはシュールでおもしろかったですが、
果たして一般受けするんでしょうか(笑
「オレオは、ミルクのお気に入りクッキーです」ということを
訴求するなら、両者が混ざり合っているところまで描かないと
伝わらないんじゃないか?という気がしないでもないです。
■クレジット(from CORORIBUS)
Released: June 2009
Advertiser: KRAFT FOODS KRAFT FOODS
Brand name: OREO/COOKIES OREO/COOKIES
Agency: Draftfcb New York Draftfcb New York
Creative Director: Sandy Greenberg, Terri Meyer, Keith Loell
Art Director: Jeseok Yi
Oreo. Milk’s favorite cookie.
■おまけ
ちなみにこっちは、日本バージョン。
ちょっと画質悪いですが、成海璃子ちゃんがかわいい・・・。
と思ってしまう自分を客観的に観察してると
やっぱり日本ではタレントCMが有効なのかもしれないと
思ったりするわけです。
松嶋菜々子が輝いて見える、キリンのCM演出。
土曜日, 6月 13th, 2009突然ですが、松嶋菜々子のCM特集。
(特集ってほどでもないですが。)
TUGBOATの多田さん曰く、CMでタレントを使う時のコツは
1.彼らができること以上のことは、やらせない。
2.まだ知られていないタレントの一面を見せる。
ことだそうです。
つまり、スポーツ選手ならスポーツ選手にできること、
アイドルなら、アイドルにできることをやってもらう。
そして、短いCMの中ではあるけど、
タレントの新しい一面を引き出すような演出、シナリオを用意する。
以下に紹介する、松島奈々子さんが出ている生茶のCMは、
いい意味で彼女のキャラクターをぶっこわしていて、
タレントの使い方としては最強なんじゃないでしょうか。
(特にロシア編が素晴らしい。)
【生茶・ロシア編】
■クレジット
CD・C 手島領(蛍光TOKYO)
C 谷山雅計
【生茶・競技場編】
■クレジット
こちらは不明ですが、ロシアバージョンと同じスタッフの匂いがします。
松嶋菜々子のこわれっぷりは抑えられておりますが。
【冬の温キリン】
こちらの【冬の温キリン】は、私が死ぬほど大好きなCMのひとつ。
上の2本とはテイストはまったく違うけれど、「松嶋菜々子という大女優に、あたかも演技をしていないように、アカペラで歌を歌ってもらう」という演出は、やはり彼女の見たことのない一面を見せていて、それがこのCMの新鮮さのひとつになっています。
■クレジット
PL 麻生哲郎