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Integrated campaign / Shocking Barack by Crispin Porter + Bogusky オバマにバイクは届いたか?

月曜日, 11月 2nd, 2009

本日紹介するのは、Crispin Porter + Boguskyが手がけたキャンペーン「Shocking Barack」でございます。
※ちなみにBarackは、バラク・オバマの”バラク”

簡単に説明すると、Brammoという電動バイクメーカーのプロモーションのため、Brammo社員二人が、デトロイトからワシントンD.Cまで電動バイクで旅をして、彼らが乗って来たバイクをオバマ大統領にプレゼントしようという企画です。
 
二人が旅をする、デトロイトからワシントンまでのルートは、某自動車メーカーのCEOが大統領に経営再建支援を求めるために通ったルートと同じものだそうです。
 
サイトに、「このキャンペーンはアメリカ国民の善意に期待している」といった内容の説明が書かれている通り、電気バイクの充電や、二人の社員が寝泊まりする場所から、オバマに会うための方法まで、サイト上で募集をしています。かなりの場当たり的というか、電波少年的キャンペーン!w

旅の様子はYouTubeに逐次アップされ、バイクの現在地はGoogle Map上にほぼリアルタイムで表示されるようになっていました。Twitterも活用され、このサイトのURLを紹介している最新のツイートが表示されるようになっています。CP+BのAlex Bogusky氏自身も、Facebook上でこのキャンペーンを盛んに紹介していました。

 

shockingBarack
キャンペーンサイト 
 
 

最後にアップされた動画
 
 
で、気になる長旅の結果はというと、オバマさんに直接会うことはできず、バイクの鍵を入れた手紙をホワイトハウスに郵送してキャンペーン終了となったみたいです。うーん、会えたらすごかったのに〜。

このキャンペーン自体が有名になればなるほど、大統領も会わざるを得なくなるという筋書きだったのではと思いますが、どうやらそこまでは広がらなかったみたいです。(最後の動画の再生回数は、1,100回程度。)
 
結果がどうだったかは別として、たぶん超低予算であっただろうと想像されるこの案件。その中で、オバマ大統領という著名人の使い方や、ルート設定の仕方など、とても良く出来た設計のキャンペーンだと思いました。もし会えていたら、どれくらいの費用対効果になっていたか想像もつきません。
 
 
■クリエイティブ要素分析
・広告主(商品の作り手)が参加することによる、本気感の醸成
・オバマ大統領という最強の時事ネタと絡める
・「誰かが助けないと終わってしまう」という、人間の親切心を煽る演出
・GPSを使ったリアルタイムな位置情報の提供による、生放送感・リアルさの演出
・Twitter連携
・YouTube利用
 
僕が知らないだけで、PR側からの仕掛けがあったり、事後のパブリシティも獲得できているかもしれません。
 
 

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Integrated campain / バーガーキング / Windows7記念”7枚肉”バーガー

木曜日, 10月 22nd, 2009

「バーガーキング」が、超巨大サイズのバーガー「Windows7 WHOPPER(ウィンドウズ セブン ワッパー)」(1450円)を本日から10/28(水)までの期間限定で発売。さらに毎日先着30人に特別価格の“777円”で提供されることが発表された。(出展:Yahoo!ニュース)
 
7枚バーガー
 
Windows7発売記念! 肉7枚重ねの“極盛りバーガー”登場
 
 
バーガーキング、Windows7の共通点といえば、どちらも、Crispin Porter + Bogaskyがコミュニケーションのクリエイティブを担当していること。

日本でも、この体制でやってるのでしょうか。
 
 
しっかし、いくらバズ目的とはいえ、あまり美味しそうではないな。
 
 

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Cannes Lions ’09 : Titanium & Integrated Lions / WHOPPER SACRIFICE

水曜日, 7月 15th, 2009

今日からしばらく、今年のカンヌ広告祭から、気になったものを紹介していきます。
(よくあるネタですいません。)

最初は、BURGER KINGのWHOPPER SACRIFICEキャンペーンです。

一部では有名なので説明は要らないかもしれませんが、これは、「Facebookの友達リストから友達を10人削除した参加者は、ハンバーガー1個と交換できるクーポンをもらえる」というキャンペーン。トータルで20万人以上のFacebook上の友達が削除されたそうです。

CDのBill Wright氏によると、このキャンペーンの肝はハンバーガープレゼントという「deceptive simplicity」(見せかけの単純さ)と、「ソーシャルネットワーキングの世界に入ってずいぶん時間がたった今生まれている、果たしてWeb 2.0の世界における友達とは何か、という疑問」を掛け合わせた点だそうです。

人間の欲求レベルの、低いところ(前者)と無意識的だけど高いところ(後者)のミックスが、大きな効果を生んだということですかね。ソーシャルインサイトの捕まえ方が素晴らしい事例です。

でもこんなの、日本でやったら問題になりまくりだよね。。
 
 

 
 
Creative Director Bill Wright Crispin Porter Bogusky
Type of Entry: Titanium and Integrated
Title: WHOPPER SACRIFICE
Advertiser/Client: BURGER KING
Product/Service: BURGER KING
Entrant Company: CRISPIN PORTER + BOGUSKY Boulder, USA
Advertising Agency: CRISPIN PORTER + BOGUSKY Boulder, USA
 
  
【参考になる記事】

友達10人削除でハンバーガー1個–「WHOPPER SACRIFICE」キャンペーン成功の裏側

 
 
 

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