Posts Tagged ‘Electronics & Technology’
Integrated campaign / Samsung / OK Go and Samsung creating Last leaf
月曜日, 9月 20th, 2010
Samsungが、PVのクオリティの高さで有名なOK Goとタッグを組み、彼らの新しいアルバムの1曲「Last Leaf」のPVを、Samsungのデジカメ「NX100」で作成するというキャンペーンが始まっています。
現在、予告編とEpisode 1が公開中。
OK Goのミュージックビデオはどれもおもしろくて、再生回数もハンパではありません。
ちょっと前までなら、カメラの好きな有名人やタレントに自主制作映像を撮ってもらい、それをテレビCMでオンエアするようなやり方が一般的だったのかもしれませんが、このキャンペーンでは、オンラインで影響力のある人と組んでいるところが今っぽいです。
どんなPVができあがるか、楽しみ。
OK Goのミュージックビデオリスト。
Ok Go – Here It Goes Again(再生回数:1,265,754回)
OK Go – This Too Shall Pass (再生回数:3,023,541回)
OK Go – End Love(再生回数:2,189,107 回)
OK Go – This Too Shall Pass – Rube Goldberg Machine version (再生回数:16,906,581回)
Film / Samsung / 嘘みたい?なサムスン3D LED TVのコマーシャル
金曜日, 5月 7th, 2010Samsungから登場した、世界初3D LED TVのコマーシャルフィルムです。
どうも、超大掛かりな撮影。
Samsungの本気っぷりが見え隠れ。
【Samsung 3D LED TV Full commercial】
最初見た時、こりゃ合成だなーと思ったけど、ちゃんとメイキングがあった。
【Maiking film】
が、よくよく見ると、やっぱり画面ははめ込み合成みたい。
壁面のポップコーンも、ブルーバックになってるし。
最後の滝だけでも、本気でやったのが見たかった。
(企画段階ではそのつもりだったけど、予算や技術の関係で無理になったと想像。)
「嘘のような本当」と「本当のような嘘」は、どっちもクオリティが高ければ感動するし、表現できることも違うから、手法として適切に選べばよいはず。
でも、「本当のような嘘」を「嘘のような本当」に見せるのはどうなんだろうと思った次第です。
わざわざメイキングも用意して。
あ、このCMが面白いのは間違いないです。
広告は「約束」だ、と偉い人も言ってたりします。
Online / Orange / balloonacy, world’s first online balloon race
日曜日, 3月 14th, 2010
ヨーローッパの大手通信会社「Orange」のPAYG(プリペイド)用キャラクターをプロモーションするための、オンライン風船レースキャンペーン。
ターゲットは16〜24歳。
約40,000人が参加。
レースの商品はイビザ島旅行(約20万ポンドの価値)。
レースは7日間。
コースは、有名ブランドも含む約3,000のサイト。
ブログパーツも作成。
友人を紹介すると、自分のバルーンのスピードがアップする仕掛け。
※D&ADサイトの解説動画が分かりやすいです。
参加ユーザのメリット:賞金、単純な楽しみ
サイトオーナーのメリット:アクセス数アップ
オレンジのメリット:動物キャラの認知向上、企業ブランドイメージ向上
参加する人も、サイト提供者もみんなが得する企画です。
なんで動物キャラなの?ってところが、もっとひっかかってるとうれしいかも。
Orange Balloonacy サイト(サービスは終了しています)
Film + Online / Nokia / Bruce Lee -Pingpong
金曜日, 1月 8th, 2010
中国で作られた、Nokiaの携帯電話プロモーション用のバズムービーです。ブルース・リーモデル携帯の発売に合わせて制作されたみたい。嘘だと分かってても、おもしろいなー。
個人的には、カラーフィルムのほうが好みではあります。オレンジの道着も見れるし。
あと思ったのは、面白いバズムービーは、クライアントが許せばずっとオンラインに残ることになるので、上手くいけば効果は半永久的に続くということ。単発で面白い映像を作るのもいいけれど、5年、10年と続けることで、生まれてくるものもあるんだろうな。(つっても、映像のフォーマットはどんどん新しくなってるからなんとも言えない。)
■クリエイティブ要素分析
・有名人
・ギリギリ嘘って分かる映像(嘘でも許せる映像)
・スゴ技
■クレジット
Client: Nokia
Agency: JWT Beijing / Beijing
Agency Producer: Lin Ma
Art Director: Dechun Qiu
Creative Director: Polly Chu
Creative Director: Shankun Sun
Director: Jinjing Zhu
Producer: Jade Tang
Production Company: JQK Production
Writer: Wei Huang
Diary / シャープの新スローガン「目指してる、未来がちがう」
水曜日, 1月 6th, 2010
シャープのスローガンが変わったのですね。
こんども、仲畑さんかな。
「家電」というくくりでは、今とこれからの業務内容や経営方針を包含できなくなったという判断でしょうか。
どんな未来を描いているんだろう。楽しみです。
ところで「目指す未来が違う。」っていうキャッチコピーを、昔どこかで見かけたような気がするのですが、どんな商品だったっけ。。思い出せん。松井秀喜がいたような・・・いなかったような・・・
シャープ、新スローガンは「目指してる、未来がちがう」
1月5日17時4分配信 サーチナ
シャープ株式会社 <6753> は5日、起業姿勢を表すこれまでのスローガン「目の付けどころがシャープでしょ。」を一新、「目指してる、未来がちがう。」に変えることを表明した。「目の付けどころがシャープでしょ。」は、1990年から使用を開始した。同社は今回のスローガン変更で、「オンリーワンで社会を変革してゆく」という、同社の企業姿勢をより鮮明に表したいとする。同社は新たなスローガンに、従来の概念にとらわれない「オンリーワン」な考えの下、液晶をはじめ、ソーラー、LED、プラズマクラスターといった新しい基幹技術で、人々の暮らしや世の中をより良く変えていきたいとの願いをこめたという。(編集担当:金田知子)
Film / Sumsung / Omni90
水曜日, 12月 9th, 2009少し古いですが、おもしろいバイラルムービーです。
ぜひ見てみてください。
クライアントはサムスン。携帯電話の新発売プロモーション用です。
芸が細かいです。
■クリエイティブ要素分析
・素人が家庭用ムービーで撮ったような映像風
・CGを使った、驚きのある仕掛け映像
・「パレード」+「花火」というモチーフ
・『びっくり箱』的な効果
ミシェル・ゴンドリーの「鼻から手が出てルービックキューブを組み立てる」映像とか、GT.Incさんの「 」(忘れちゃったけど、女子高生の部屋にモンスターが住み着いちゃうバイラルムービー)に構造は似てる。
こういう「びっくり箱」的映像の本質はどこにあるんだろう。
wikipediaによると、
びっくり箱は、他人を驚かしてからかったりするための玩具であるが、まま「罪の無い悪戯」の範疇とみなされる。大抵の内容物は人畜無害かつユーモラスなバネ仕掛けの人形(ぬいぐるみの一種)であるが、悪趣味なものではグロテスクな内容物が噴出したり、不愉快な物品が飛び出してくるものも無いではない。
これらは「蓋付きの箱」という装置が「内容物が(シュレーディンガーの猫のように?)開くまで判らない」という性質を利用したもので、また心理学の側面から見れば、「突然目前に予想していなかった現象が発生すると、パニックを起こす」という人間の心理を応用したものだといえよう。このため、内容物は可愛らしい人形でも十分に人を驚かせることが出来る訳で、また罪の無い悪戯という意味でも、本当に不愉快だったり不快感を与える物品は避けられる傾向にある。
とあります。
「罪の無い悪戯」がキーワードですね。「他人を驚かせたい」けど「他人に怒られたくはない」という二つのインサイトのちょうど良いバランスのところに存在するコミュニケーション、すなわち「罪のないいたずら」は、現代人が心の奥に留めている攻撃的な本能を刺激しているんじゃないか、という直感を受けます。他人をびっくりさせるのが好きな人っていますよね。そういうタイプの人にとって特に、「罪の無いいたずら」を仕掛けるバズムービーは、クチコミしたくなる心のスイッチを押す力を持っているのかも。
「攻撃的」「内向的」「保守的」「楽観的」といった人間の性向に基づくセグメンテーションは、クチコミの効果を予測する際の指標の一つとして、もしかして有効かもしれません。
これはヤバイ!燃える! Online / Verbatim / 全日本バーベイタム選手権・(バーベタイム選手権ではない)
月曜日, 11月 16th, 2009Film / Orange / Rewind City
日曜日, 10月 25th, 2009Film / Orange / Words
金曜日, 10月 16th, 2009■インサイト
・インターネットの世界のサービスは、どの会社も同じにしか見えない。
・インターネットのサービスは便利だが、相手の顔が見えないことで失っているものがある。
■プロポジション
オレンジのインターネットサービスは、他の会社とは違う、柔軟で多様性のあるものである。
■コピー
an impuls
silence
fight
cry
a shock
the same word can have different meanings.
internet
internet
by Orange
■クリエイティブ
同じひとつの単語にも、そのシチュエーションによって、込められる意味はまったく違うことがある。例えば、ボクサーにとっての「Fight」と、苦しいリハビリに耐えて頑張る少女の「Fight」。
このような例がいくつか出たあと、「internet」と「internet by Orange」が対比される。つまりは、ひとことでインターネットと言ってもさまざま、Orangeの提供するインターネットは、他とは違うということを言っているのだろう。
このフィルムでそのサービスの中身までは触れていないが、フィルムのストーリーや手ざわりから、Orangeのサービスが「人間らしさ」や「多様性の肯定」を志向したものであることが予想できる。
・・・というような見解が正しいのか、いまいち自信がありません。
Internetという世界では、コミュニケーションのベースは文字。人間と人間の対面型ではないことによって情報の送り手の意思が記号化され過ぎていることへの警鐘を、Orangeなりの方法で表現したフィルムであるとも受け取れました。
その、どちらでもあるのかもしれません。
誰か教えてくださーい!
■クレジット
Advertising Agency: Publicis Conseil, France
Executive Creative Director: Olivier Altmann
TV Copywriters: Mathieu Degryse, Olivier Dermaux
TV Art Directors: Yves-Eric Deboey, Mathieu Vinciguerra
Web Creative Director: Philippe Simonet
Web Copywriter: Ce?dric Leplat
Web Art Direc: David Polonia
Production: WAM
TV Production: Florent Villiers, Pierre Marcus
Post-Production : Jeanne Raibaut
Sound Production: Eric Cervera, Boris Nicou
Production company: 75 Director : Vincent Lobelle
