Posts Tagged ‘Professional Services’

Film / Accenture / Surfing Elephant

月曜日, 7月 12th, 2010

アクセンチュアの最近のCMです。
シンプルで印象的でした。

コピーはこれ。

“Who says you can’t be big and nimble?”

シンプルで直球のインサイト(会社を大きくしたい、クレバーにしたい)と、動物を使った誰にでも分かりやすい表現。

「分かりやすさ」は、何をやっているか外からは見えにくく、ターゲットの年齢層も高いコンサル会社にとって、表現上の重要な要素なのかと思う。
 
 
 
本編(約1分)。

こっちはメイキング。

 
 

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Integrated campaign / Integrity / Skills challenge

火曜日, 2月 9th, 2010

MARVIN Window and Doorsという、窓やドアを販売するアメリカの会社のWOM系キャンペーンです。

この会社は、3つのブランドを持っています。メインブランドの”MARVIN Window and Doors”、窓のリプレースメント(買い替え)を請け負う”INFINITY”、そしてちょっとカントリー風の窓やドアを販売する”Integrity”。ここで紹介するバズムービーは、”Integrity”のプロモーション用に作られたものです。

たくさんありますが、どれも「職人のスーパーテクニックを披露する」内容になってます。

ホントと嘘のギリギリラインを狙った超絶技がおもしろいですw

YouTubeでは、これらのムービーからIntegrity Skill Challengeにリンクが張られています。サイト上では、ムービーを模したゲームを楽しめたり、自分の技をアップロードできる仕組みが構築されています。
 
ブランドの信頼性に与える影響を考えると???が頭に浮かぶキャンペーンだけど、仮にこのブランドが業界シェア下位だとしたら、このくらいのインパクトで技術力をアピールするという選択肢はアリかもしれない。
 
※とりあえず子供は真似をしないでください。
 
 
釘打ち編


 
 
メジャー編


 
 
ソウブレード編


 
 
釘投げ男編


 

■インサイト
技術力の高い施工会社に、窓やドアを作ってほしい

■プロポジション
うちの職人の技術力は、とにかくすごい

■クリエイティブ要素
・嘘だけど本当のような映像 (=Nikeのロナウジーニョ・バズムービー)
・窓やドアといった商品ではなく、道具の使い方を誇張
 →商品でバカなことをしなかったのは正解だと思う。
 
 

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Ambient / Eichborn / Fly Banner ちょっと気持ち悪いハエ広告w

金曜日, 10月 30th, 2009

■クリエイティブ
世界初の、ハエを媒体につかった広告だそうです(笑。フランクフルトのブックフェアーで、とある出版社が打った広告とのこと。意外とお客さんは楽しんでるみたいで、ドイツ人は心がひれーなーと思ってしまいました。日本でやったら、確実にクレーマーが表れてるだろうな。ハエと本に、何か関連性があればもっと面白かったかもしれません。

The agency Jung von Matt / Neckar first in the world to use the flies as carriers of advertising.
Publisher Eichborn looked for an original way to draw attention to the stand at the publishing house of the famous Frankfurt Book Fair.
Each fly was attached a string and a thread, a mini-banner. Weight of a paper mini-banner was designed so that a fly could fly with it, but low and for short distances, constantly landing on the visitors.

■クレジット
Agency Jung von Matt / Neckar
 
 
 

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Graphic / Western Power / Matchsticks

月曜日, 10月 19th, 2009
westernpowermatchstick

westernpowermatchstick

■インサイト
火事は恐い。

■プロポジション
家は燃えやすいよ。

■クリエイティブ

“Get your trees trimmed away from powerlines this summer, because one spark is all it takes.”
(訳)この夏、木の枝が電線に触れないように手入れしよう。たったひとつの火花が、すべてを台無しにするから。

オーストラリアの住宅は、木造が中心なのですかね。

類型的には、商品プロモーションではなく、安全情報の告知広告です。
こういった告知広告の場合、企業の商品あるいはサービスに関連するモノやコトの危険性(ユーザにとってのデメリット)をお知らせすることが大半かと思います。
これをグラフィック広告で表現する場合、その危険性を、分かりやすく、尚かつユーザにとって不快ではない方法で表現する必要があり、「家がすぐ燃える」という危険をマッチのメタファーで示したのは、いい方法だなと思いました。

たとえばSECOMのホームセキュリティなど、「安全を売る」商品やサービスにも、同じようなことが言えると思います。

■クリエイティブ要素分析
・伝えたい事実(ここでは「電線の火花に引火して火事になる危険性」)を、マッチの比喩で表現
・マッチだけで家と電線、木を表現することによって生じたかわいらしさ

■クレジット

Advertising Agency: Marketforce, Perth, Australia
Executive Creative Director: Andrew Tinning
Creatives: Ryan Albuino, Andrew Chu
Retoucher: Madeleine de Pierres
Photographer: Rob Simeon
Model Maker: Murray Edwards
Agency Producer: Catalina Clema
Account Director: Brendon Lewis
Account Manager: Hannah Samsa
 
 
 

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Film / Canal+ / Closet

土曜日, 10月 17th, 2009

銃を持った集団に追われ、滝に流され、家具工場でクローゼットに詰め込まれて・・・

■インサイト
上手な言い訳をしたい。

■プロポジション
canal+の脚本家は、あらゆるストーリーを紡ぎだすことができる。

■クリエイティブ
オチとしては、愛人の旦那が帰ってきちゃったのでクローゼットに隠れたものの、それも見つかってしまい、言い訳をしてた・・・というもの。

前半の壮大だけどちょっと変なアクションムービーで興味を惹き、最後に、お茶目な理由に落とすという構造。「物語を作るのが上手い」→「言い訳もすごい」という気付きから、クローゼットまで結びつけたアイデアが秀逸だと思いました。

表現上の面白さをいくつかの要素に分解すると、

・主人公の不思議な行動の理由が、商品特性の説明となっている。
・映像中に、たくさんの突っ込みどころがある。
・「言い訳に困る」という誰にでもあるシチュエーションを描いている。
・「クローゼットに隠れる」という、誰にでも分かる行動をストーリーの軸にしている。

スタンダードな構造のフィルムだけど、勉強になりますー。
 
 
 

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広告事例: Film / LandSAR / Yeti

月曜日, 8月 10th, 2009

山でひとり遭難する男。

崖の途中でひっかかり命拾いしたものの、薄れていく意識・・・

そこにどこからともなく現れるイエティ。

感動のストーリーかと思いきや。。

“Dave. There’s no such thing as Yetis”

“IN REALITY WE’RE YOUR ONLY WAY OUT”

 
クライアントはLandSAR、登山救護サービスの会社です。

「遭難した登山者をイエティが救う」という感動のフィクションで視聴者の気持ちを昂ぶらせておいて、現実を突きつけるという構造(方法)はあまりいいとは思わないけれど、この会社の価値はちゃんと脳に刻まれました。

 
Released: July 2009
Advertiser: LandSAR
Brand name: MOUNTAIN RESCUE SERVICE
Agency: COLENSO BBDO AUCKLAND
Country: New Zealand
Category: Public health & safety
Credits:
Client: LandSAR
Agency: Colenso BBDO, Auckland
Production Company: Film Construction
Director: Nic Finlayson
Creatives:
DoP: Nic Finlayson
Creatives: Karl Fleet, Emmanuel Bougneres, Nick worthington
Editor: Steve Cox
Agency Producer: Jen Storey
Producer: Phil Liefting
Country: New Zealand

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